鶏が地面を自由に動き回って産卵した「平飼い卵」がじわじわと人気になっています！

価格は通常の卵の3倍以上ですが、

直売店には多くの人が訪れ平飼い卵を使ったカフェには行列ができています。

海外では動物保護の観点から普及が進み採用している外食産業も増加しており、

日本にもその流れが来つつあります！

人気の平飼い卵

例えば、

東京都小平市にあるこだわりの平飼い卵「幸せたまご」とその加工品を販売する店舗「eggg(えぐぅ～)」

には行列ができています。

「幸せたまご」はゲージに入れずに自由に動き回れる環境で育った鶏の卵で

鶏舎で育てるのに比べてストレスが少なく、おいしい卵になります。

白身はぷるぷると弾力があり黄身は箸でつまめるほど濃厚！

生卵が苦手な方もこれなら食べれるという方も多いそうです！

価格は10個入り1パックで680円。1ヶ月で2万個以上売れるほど大人気です。

併設のカフェの人気もすごく、一週間先まで予約はいっぱいです。

広がる平飼い卵人気

欧米をはじめ海外では動物愛護の観点から「えぐぅ～」のような平飼い卵が広がりを見せていて

2015年にはアメリカのマクドナルド、2016年にはアメリカ小売り最大手のウォールマートが

扱う卵を10年以内に全て平飼いに移行すると発表しています。

日本にもこの流れがあり、数々の外食チェーンが移行を表明しています。

2020年のオリンピックに向けてニーズは更に高まると予想されるので

日本でも平飼い卵を食べる機会が増えると思われます！

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